本サイトで取扱う蟹の種類と品質規格
越前ガニ「極」
福井県産 ズワイガニ雄
漁期/11月6日~3月20日
特徴
甲羅幅14・5センチ以上、重さ1・3キロ以上などの基準を満たしたズワイガニ。2017年には1杯46万円の値が付きました。
越前ガニ「皇室献上」ダブルタグ
福井県産 ズワイガニ雄
漁期/11月6日~3月20日
特徴
福井県内の漁港で唯一、皇室に越前ガニを献上している「三国漁港」。1キロを超えるズワイガニには2つタグが付けられ献上品級として取り扱われます。
越前ガニ「まとも」シングルタグ
福井県産 ズワイガニ雄
漁期/11月6日~3月20日
特徴
足が全てキレイに揃ったズワイガニ。1キロ未満までのサイズで、重くなるほど高価になります。同じサイズでも1本テンボの2倍~3倍以上の値が付くこともある特別な方に贈る場合などに人気です。
二重(ふたえ)ガニ(黄色タグ無し)
福井県産 ズワイガニ雄
漁期/11月6日~3月20日
特徴
脱皮寸前の越前ガニ。味は極めて良いとされ、漁師さんが船の上で、自分達が食べるように分けてしまうので、市場には流通しない幻のカニ。年間500杯しか取れない「極」より貴重です。
黄金ガニ(黄色タグ無し)
福井県産 ズワイガニと紅ズワイの相の子
漁期/11月6日~3月20日
特徴
数万匹に1杯という幻のカニ。地元でほとんどが消費され、市場に出る事は滅多にありません。ブランド黄色タグは付きませんが、その美味しさから隠れたファンが多い規格です。
焼けガニ(黄色タグ無し)
福井県産 ズワイガニ雄
漁期/11月6日~3月20日
特徴
焼けて焦げたような模様が殻についている規格。実際は、カニ特融の病気にかかっている規格で味が劣ります。食べても問題ありませんが、この蟹を安く大量に仕入れ、加工し本物の越前ガニとして販売する業者がおりますが、当店では、こうした病気にかかった蟹は一切扱っておりません。
傷ガニ(黄色タグ無し)
福井県産 ズワイガニ雄
漁期/11月6日~3月20日
特徴
水揚げの時の扱いなどによって、殻や甲羅が割れてしまった蟹。人間でいうと複雑骨折しているような状態なので、元気が無く、次第に弱り死んでしまいます。蟹は、死んでから3時間以内に茹でなければ商品価値が無くなるという程、死んでからの劣化が早い為、目利きをしっかりとしている業者は、こうした蟹を競りの段階で見つけ、漁協に付き返してしまいます。
特大セイコガニ(シングルタグ)
福井県産 ズワイガニ雌
漁期/11月6日~12月31日
特徴
背に子を持っているのが名前の由来となっている。(背甲がに)。お腹の外子、内子、かに味噌が絶品で食通の方、グルメの方は、実はこちらの蟹を好んで食べる傾向が強いカニです。タグ付きは、極めて価格が高くサイズが大きいものになると、雄のズワイガニを超える高値で売買されることもあります。資源保護の観点から、11月~12月末までの約2ヶ月しか食べる事しか出来ない為、年々価格が高騰しています。特別な場合や、お歳暮などに人気があります。
セイコガニ(タグ無し)
福井県産 ズワイガニ雌
漁期/11月6日~12月31日
特徴
タグ付きセイコガニの価格が年々高騰していることがあり、近年、こちらのタグ無しのセイコガニのニーズが高まっています。なお、三国漁港以外の港では、訳ありを除き、ほぼ、全てのセイコガニに高く売れるという理由で黄色いタグを付けますが、三国漁港はサイズの大きいものにしか黄色いタグを付けません。
当店取扱うセイコガニには、こうした理由から黄色いタグは付いていませんが、三国漁港で水揚げされたセイコガニを100%使用しています。
当店のこだわり
社長自ら直接競りで仕入れることで、安心の品質保証を実現
福井が誇る皇室献上ガニ
日本で唯一皇室に献上される越前ガニ。しかし、皇室に献上されるカニは、福井県内でも「三国漁港」だけです。最近では、越前漁港など他の漁港から水揚げされたものを、皇室に献上されている誤った情報を価格を吊り上げる材料として使う業者が増えています。ここでは、正しい越前ガニの知識をお教えいたします。
本サイトで取扱う蟹と種類
毎年11月6日に解禁される越前ガニ。年々、水揚げ量が減少しており、資源保護の観点から雌のセイコガニは12月末で終了し、年間で二ヶ月しか食べる事の出来ない貴重な蟹です。また、越前ガニのブランドを保護する為に、国内の蟹で初登録となる「GI登録」を2018年9月に国が認定するなど貴重性が高まっている。